会話って難しい。相手と仲良くしたくて一生懸命話すのだけれど、なかなか話が続かない。そんなことってないですか?

初対面の人でも話が弾む人がいれば、何度も話している人なのに毎回話が続かなくなって気まずくなる人もいる。これは自分との相性の問題?だから頑張ってもどうにもならないことなのかな、、
そうですよね、初対面でも話が弾んで途切れない人もいれば、何度も話している人なのだけれど2人で話そうとすると話が途切れてしまい気まずい空気が流れる人もいる。なぜ?やっぱり相性の問題なんじゃない?って思ってしまいますよね?
本当に?会話が続かないのは本当に相性だけが問題なのでしょうか?その人と会話が続かないのは実は相性だけが原因というわけではないのです。では、どういうことなのか?会話が続かない原因と一緒にご紹介していきます。
目次
会話が続かない人の原因
ネガティブな返事や発言が多い
会話が続かない人はネガティブな返事をしたり、発言が多い。「でも」「そうじゃなくて」というように、否定的な返答が多い人です。会話中に否定的なことばかり言われるとどうですか?そういう人に良い印象は持たないし、なんか話しづらい。
否定的な返答ばかりされていると、相手もこれ以上話していたくないと思うので会話は続かなくなります。また、その後話をする機会があっても、話しかけにくい印象を持たれているため、相手から積極的に話しかけてくれなくなります。
あなたはネガティブな発言をしていませんか?とっさの返事でネガティブな発言をしてしまうなど、無意識にやっていることがあるので、一度自分の発言を振り返ってみるといいかもしれませんね。
相手の話を最後まで聞けない
話を最後まで聞かずに会話を終わらせてしまう人、話の途中で違う話題に変えてしまう人など、相手の話を最後まで聞けない人は会話が続かないという特徴があります。
あなたが話しているのに途中で相手が「私なんかもっと大変なことがあってさ~」というように自分の話に持って行ってしまう。「今、私が話してたんだけど、何なの?」って思いますよね。相手に良い印象を持てないし、その人に話したいという気も起きなくなります。
また、最後まで話を聞けないことから、会話全体の内容を理解していない可能性があり、会話の内容とはかけ離れた、的外れなことを発言する。これでは相手も不快に思うし、当然会話も続きません。
自分の話をしたい気持ちも分かりますが、少しこらえてみて。まずは相手の話を最後までしっかり聞いて相手が何を伝えたいのか理解しましょう。
緊張や苦手意識を持っている
相手に緊張していたり、苦手意識を持っていると言葉が少なくなり会話が上手くできなくなります。緊張していると普段できていたことができなくなるのと同じで会話も上手くできなくなる、何となく不自然になります。
相手が話を振ってくれても答えるのに精いっぱいで「はい、、」「そうですね」と返事が単調で話が続かない。顔ももしかしたら緊張や苦手意識から強張っているかも。
そうなると、相手から話しててつまらないと思われたり、話しづらいと思われるので、積極的に話そうと思われなくなります。
リアクションが薄い
会話中にリアクションが薄い人だったり、無反応だったりする人は会話が続かないことが多いです。こういう人は相手に不安を与えている可能性があります。
だって自分が話しているのに反応がなかったらちゃんと聞いてるのか心配になりませんか?話を聞いているのか分からない人に向かって話したいと思います?
相手を不安にさせないよう、ちゃんと話をきいてるよと伝えるためにもリアクションがしっかり取れるように心がけましょう。苦手なら最初は笑顔でアイコンタクトを取り、相槌を打つだけでも大丈夫。そして相手の話をしっかり聞き、相手の目を見て話せるようになれるといいです。
会話が続かないのは相性が問題?
会話が続かないのは相性が悪いから?いいえ、会話が続かない理由は実は他にもあります。その理由とは何なのでしょうか?
話しづらい雰囲気が出ている
会話をしていて話しづらい雰囲気を出している事があります。会話の内容が愚痴ばかりだったり、陰口だったり、会話中に笑顔がなかったり。話しづらいという先入観から、相性が悪いと思い込んでいることがあります。
この場合は相性が悪いと決まったわけではないので、会話の内容を変えてみる、話し方を変えて話してみるといいです。そうすることで相手との会話が続くようになるかもしれませんよ。
相手が無口の場合
1対1での会話で相手が無口であるとき、会話が弾まないので相性が悪いのかなと思うことがあります。しかし、相手が無口だからと言って相性が悪いとは限りません。
無口な人は話を聞くのが得意で聞き上手かもしれません。そして、こちらが話していることに対して答えようとしてくれているなら、相手から意見を引き出せるような質問をしてみるのもありです。それで自分と合わないと感じるなら、相性が悪いのかもしれません。
話のペースが速い
会話が続かないのは相手との話すペースが違うのかもしれません。自分の話すペースが速すぎて相手が着いていけてない可能性があります。自分が盛り上がってきてるのに、相手は置いてけぼりでポカンとしている。
それで相性が悪いと考える前に、自分の話しているペースが速すぎないか、相手は着いてきているか様子をみながら話しましょう。
まとめ
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