コミュニケーションが苦手。そう思い、悩んでいる人はかなり多いのではないでしょうか?

もっと相手と話したい、面白いことを言いたいって思うんだけど、上手く話せなくて。コミュニケーションを取るのがもっと上手かったらなっていつも思ってる。上手くなってコミュニケーションを楽しみたい。
そうですね、コミュニケーションが上手くなって面白いことを言ったり気の利いたことが言えれば、相手にあなたのことを印象付けたり、好感を持ってもらえます。人間関係も良好になり、毎日がとても楽しくなりますよね。
コミュニケーションが上手くなりたいって思うけど、、そんな風に考えているあなたへ。コミュニケーションが苦手は克服できるんです。しかも上手く話したり、面白いことが言えなくてもコミュニケーションは上手くなれる。
もうコミュニケーションが上手く取れなくて落ち込むことがなくなる。克服できるならしたいですよね。
ですが、上手くなりたいって思っているだけでは上手くなれません。では、どうすれば良いのか?今回はコミュニケーションが苦手な人の原因も考えて克服の仕方をご紹介します。
目次
コミュニケーションが苦手な人の原因
自信がない
コミュニケーションが苦手な人に多いのが、自信がないから。面白いことが言える自信がない、気の利いたことが言える自信がないから、つい無難なことを言ってしまう。
言葉が出てこなかったり、無難な、当たり障りのない返事ばかりなので、途中で話が途切れてしまったり、話が盛り上がらない。あ~、やっぱり自分はコミュニケーションが苦手なんだ、と考えてしまう。
自信がないと思ってしまう要因がいくつかあります。
知識量、情報量が少ないから
自信がない原因の一つは知識量や情報量が少ないこと。雑談をするにしても、その話題について知識や情報量が多ければ、少なくとも話が途切れることはありませんよね?こちらから色々な情報の提供ができるし、相手の言っている事も理解しやすくなる。
社会に出ると付き合いの幅が広くなるので、知識量や情報量が足りないと思っている人は、誰とでも気楽に会話ができるよう、ニュースやその時に話題になっているものをチェックするなど情報収集をするといいでしょう。
会話をする相手が決まっていて、上手く話したいと思う時は、その相手との共通の話題や話したいと思っている話題の情報や知識を前もって集めておくと自信を持って会話ができますよ。
過去のトラウマから
過去のコミュニケーションの失敗経験で自信を無くしてしまう人もいます。過去にコミュニケーションで失敗してすごく落ち込んでしまった経験があったり、何度も失敗が続いた経験があると「次も失敗してしまうのではないか」と恐れ、自信をなくしてしまう。
そのため会話をするときは「また失敗するんじゃないか」と頭の中で考えてしまい、上手く言葉が出てこない、同じような失敗を繰り返す。そして、さらに自信をなくしてしまい、さらに会話が苦手だと思ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
相手の目が気になる
コミュニケーションが苦手な人は相手が自分のことをどう思っているかを気にします。自分の発言で相手はどう思ったのか、つまらないと思われていないか、嫌悪感を持たれなかっただろうか等と常に気にします。
相手はどう思うのかばかりを気にするので、会話を楽しむことができない、会話に集中できなくなる。なので、相手の話をしっかり聞くことができなかったり、言葉が上手く出てこなくなってしまうのです。
“コミュニケーションが苦手”を克服する為に
とにかく実践、慣れることが大事
コミュニケーションが苦手だからと引っ込み思案になっていたり、相手から話しかけてもらうのを待っているだけではいつまでたっても克服はできません。コミュニケーションも自転車に乗るのと同じ。上手くなるためには練習をして慣れることが必要です。
何度も会話をすることで「こういう時はこう話そう」とか、自分の中でだんだん上達してきます。
だからといって、いきなりベラベラ話せというわけではないです。初めは挨拶を自分からしてみるだけでも大丈夫!少しずつでいいんです。「今日は○○さんに一回は自分から話しかけてみよう」と目標をたててそれが達成できるように実践していきましょう。
また、毎日自分から挨拶したり、少しずつでも自分から話しかけるようにしていれば、そのうち慣れてくるし、相手との距離も近づいてくるので、以前より話しやすくなってきますよ。
笑顔でいること
コミュニケーションをとるときは笑顔を意識すること。笑顔は相手に好印象を与え、話しやすい雰囲気を作ります。あなたもそうじゃないですか?相手が笑顔でいてくれる方が安心して話せるし、居心地がいいですよね?相手も同じ。笑顔のあなたと話をしている方が話しやすいと思っているんです。
また、複数で話している時、笑顔でいる人の方が無表情や仏頂面をしている人より話しかけてもらえやすい。そうですよね、笑顔でいる人の方が安心して話しかけやすいからです。
笑顔でコミュニケーションは大切。笑顔を作るのが苦手な人はまずは口角を上げることを意識することから始めてみましょう。それだけでも印象はかなり変わりますよ。試しに一度、鏡の前で口角を上げてみてください。
上手く話そうとしない、自分にプレッシャーをかけない
コミュニケーションをとるとき自分にプレッシャーをかけるようなことをしていませんか?上手く話さなければいけない、面白いことを言わないといけないと思っていないでしょうか?
面白いことを言ったり、上手く話さなくてはいけないことない。相手にスピーチを聞いてもらっているわけではないんです。
相手の立場になって考えてみてください。あなたは相手の面白い返しや気の利いた返しを期待して話していますか?あなたが話す目的はただ話を聞いてほしい、一緒にこの話題を共有したい、大半がそうではないでしょうか?
相手も同じなんです。もしかしたらあなたに話を聞いてもらいたいだけなのかもしれません。共感して欲しいだけなのかも。だとしたら、それに対してただ「そうだね」と相槌を打つだけでも十分なのではないでしょうか?面白い返しが必要ですか?
また、そのように自分にプレッシャーをかけてしまうと頭の中が余計に固まってしまい、言葉が出てこなくなる原因にもなってしまいます。上手く話そうとせず、相手の話をしっかり聞くことを意識しましょう。
まとめ
いかがでしたか?コミュニケーションが苦手は面白いことが言えたり、上手く話せなくても克服できることが分かっていただけたでしょうか?
逆に上手く話そうとしたり、気の利いたことを言おうとする方が上手くいかなかったりすることだってあるんです。上手く話せなくてもいいんです。苦手なら、笑顔で挨拶からどんどんコミュニケーションを取ることに慣れていきましょう。
またコミュニケーションは相手と自分がいて成り立つものです。相手は何を伝えたいのか、何を言っているのかをまずは理解することが大切です。
私は過去にコミュニケーションで失敗しすごく落ち込んだ時期があります。なのでコミュニケーションが苦手だという意識は今もまだ残ってます。でも負けません。
コミュニケーションが苦手を克服する為に、一緒に頑張りましょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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