日常の会話で話していて心地良かったり、一緒に話していて楽しい気分になる人っていますよね。そういう人との会話は盛り上がるし、もっと話していたいって思います。こういう人はいつも人に囲まれていて、周りから愛されていますよね。

特別面白いことを話しているわけじゃなのに、なぜあの子と話すと楽しいんだろう?あの子が明るい性格だからかな?話し方が上手いから?どちらにしても話すことがあまり上手くない私にはできないことだよね。
いいえ、あなたにもできます!実は好かれる人の話し方には共通する特徴がありこれを身に付ければ、あなたも人に好かれる話し方ができるようになるんです。自分は会話が下手だからと諦めることはない。あなたの努力次第で人に好かれる話し方ができるようになるのです。
今回は好印象を与える話し方、人に好かれる話し方の共通点をご紹介していきます。
目次
人に好かれる話し方
表情が豊かである
相手に好感を持ってもらう為に、表情が豊かであることは重要です。話の内容に合わせた表情をしましょう。笑顔、困った顔、驚いた顔、また表情に加えてジェスチャーも入れれるといいですね。
表情が豊かだったり、ジェスチャーがあると視覚からも言いたいことが伝わるので、より相手に伝わりやすくなるし、相手もちゃんと話を聞いてくれていることに安心して気分良く話ができるようになる。なので楽しい話がより楽しく感じる等、話が盛り上がりやすくなり、相手に好印象を与えることができるのです。
しかし会話をしている時、表情を作っているつもりでも実際には自分が思っているほど表情って作れていないことが多いんです。一度、鏡の前で自分の笑顔や驚いた顔をどれくらい作れているのかチェックしてみましょう。そして上手く作れるよう練習してみてください。ちょっと大袈裟だなと思うくらいがちょうどいいです。
心地良い声の大きさ
人に好かれる話し方をする人は、相手が心地良いと思える声の大きさで話しています。
声が小さ過ぎると何度も聞き返されたり、聞いたフリをされてしまうかもしれません。聞き返すことで盛り上がっていた話がそこで止まってしまうし、聞いたフリでは話の内容が把握できていないので話が盛り上がりにくくなってしまいますよね。
逆に声が大き過ぎると相手に威圧感を与えてしまうし、話している内容が周りに筒抜け状態になってしまいます。お店など静かな場所だと大きな声で周りをビックリさせたり、不快感を与えてしまいます。
なので、相手にはっきり聞こえるような、その場に合わせた声の大きさで話すことを意識しましょう。
聞き上手であること
人に好かれる話し方をする人と聞くと、いつも面白いことが言える、話すことが上手な人を思い描くかもしれません。確かに面白いことが言えたり、話すことが上手い方が良いです。
しかし、相手に好感を与える話し方は聞き上手であること。相手に気分よく話をさせることができる人なんです。相手の面白い話を聞くのも楽しいですが、相手がちゃんと聞いてくれる中、話したいことが話せると気分がいいですよね。
なので、ただ相手の話を聞いているだけではなく、相手にちゃんと聞いてることをアピールするために話の合間に相槌を打ったり、共感したりして聞き上手を目指しましょう。
相手に好感を与えるために気を付けたいこと
ネガティブな発言は避ける
人に好かれる話し方ができても、ネガティブな発言が多くては相手に嫌われてしまいます。
例えば、話し始めに「でも、だって」がクセになってる人。こちらはそんなつもりがなくても相手は自分が否定された気分になり、不快に感じてしまうでしょう。
他に愚痴や「どうせ私なんて」といったネガティブな発言ばかりも周りをネガティブな気分にしてしまうので気を付けて。相手に不快感を与え、そんなあなたから離れていってしまいます。
相手の話に割り込まない
相手の話が自分もよく知っている話題だったり、同じような体験をしていると相手が話している途中なのにもかかわらず割り込んでくる人がいます。
自分の話を早くしたい気持ちも分かりますが、相手の話に割り込むことはマナー違反。何度も割り込みを繰り返していると間違いなく相手に嫌われます。自分が話している途中にいつも割り込まれて相手に話題を持っていかれたらどうでしょう?不愉快ですよね。
早く話したくても相手の話に割り込まない。相手の話を最後まで聞いてから自分の話をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は好印象を与える話し方、人に好かれる話し方の共通点をご紹介しました。
例え面白いことや気の利いたことが言えなくても、今回ご紹介したことを身に付ければ相手に好感を与える話し方があなたにもできるようになります。
しかし、声の大きさや表情など、いきなり変えようと言われても難しいですよね。いきなりは変われません。なので、人に好かれる話し方がしたいと思うのであれば、自分には無理だといって諦めず、少しづつ話し方を身に付けれるよう実践していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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