職場での悩みで上位にくるのが人間関係。特に女性が多い職場では悩むことが多く、一緒に仕事をする上でストレスを感じている人は多いのではないでしょうか?

女性が多い職場では仕事の内容で悩むより、人間関係で悩むことの方が多いんだ。仲良くしてたはずなのに、ある時から突然冷たい態度を取られるようになったり、無視されたり。人間関係で悩まなければもっと仕事も楽しいのにな。
そうですよね、職場は仕事をする所。できれば人間関係で悩むことなく仕事に集中したいですよね。今回は女性ばかりの職場でストレスがたまる原因とそんな職場で気を付けたいことをご紹介していきます。
目次
女性ばかりの職場でストレスがたまる原因
グループを作りたがる女性がいる
ランチに行くのも一緒、休憩中も一緒、トイレにも一緒に行く。何をするのも常にグループで行動、とにかく誰かと群れたがる女性っていますよね。ストレスの原因です。
一人でいること=友達がいない、可哀想な人と考えてしまう女性が誰かと群れようとするのですが、どこに行くにもいつも一緒というのは初めはいいかもしれませんが、そのうち疲れてきます。
陰口・悪口ばかり言う女性がいる
陰口や悪口ばかり言う女性。少しぐらい愚痴をこぼす程度ならともかく、会って話せばいつも誰かの陰口や悪口。聞かされる方は気分の良いものではありません。
とにかくその場にいない人の陰口、悪口を聞いていると、自分がいない時は自分の悪口を言っているんだろうな、と嫌な気持ちになります。
実際に自分が言われていることを知って傷ついたり、もしかしたらあそこでヒソヒソ話しているのは自分のことかも、と不快な気分になることでストレスになってしまいます。
気分によって態度が変わる女性がいる
さっきまではにこやかに話していたのに、急に不機嫌な対応をしてくる女性。関わりたくないですよね。そういう女性には話しかけなければ良いのでしょうが、業務上どうしても報告や連絡等で話さなければならない時があります。
機嫌が悪いからこんな態度を取っているんだろうな、と分かっていても話しかける方としては気分が悪いし、不機嫌な対応が返ってくることが分かっていて話しかけるのってかなり勇気がいりますよね。そんな相手と話すこと自体憂鬱になります。
今日の機嫌はどうだろうとその女性のことを考えるだけで出勤するのが憂鬱になってしまいます。
女性が多い職場で気を付けたいこと
悪口・陰口を言わない
相手が悪口、陰口を言っていても一緒になって悪口、陰口を言ったり、そうだよね等と共感しないこと。その話を聞いていた人から別のところで「あの子も悪口を言ってたよ」と言われてしまう可能性があります。
たとえ同意しただけでも、あなたが悪口を言っていたと悪者扱いされてしまう可能性だってあるんです。また、悪口を言っていなくても、陰口や悪口を言っているグループの中にいるというだけで周りからの印象も悪くなります。
なのでそういう話題になったら「そいえば上司に呼ばれてるんだった」「これから打ち合わせだ」と言ってその場をすぐに離れるようにしましょう。
離れるのが難しい時は黙って聞いているか、「そうなんだ~、大変だったね」「○○さんがそんな態度だったのは忙しかったからかもよ」等とあくまで中立の立場で返事をするようにしましょう。
群れない、グループに入らない
女性ばかりの職場で気を付けたいのは、群れない、グループに所属しないこと。グループに属していたり、いつも誰かと群れていると、人間関係でトラブルが起きやすくなります。職場は仕事をする所。無理に仲良くする必要はないのです。
グループを作りたがる一番の理由は一人でいることが不安だから。周りから「ぼっち」「お友達がいない」と思われたくないからです。一人でいることは恥ずかしい等、一人でいることに悪い印象を持っている女性がグループを作りたがるのです。
一人でいることは恥ずかしいことでも悪いことでもありません。周りからは友達がいないと思われてしまうかもしれませんが勝手に思わせておけばいい。
相手に気を使う、言いたいことが言えない、聞きたくもない陰口や悪口に付き合わされる、そこまでして無理にグループに身を置いておく必要がありますか?
八方美人、人をみて態度を変えることは避ける
誰にでもいい顔をしたり、人をみて態度を変えることはやめましょう。
誰からも嫌われたくないからつい誰にでもいい顔をしてしまう、調子のいいことを言ってしまう。そんなことをしていると「誰にでもいい顔してて、あいつは信用できない」と周りから不審がられてしまいます。
また、上司や男性にはニコニコと対応するのに、後輩や気に入らない相手には冷たい態度を取る、というような相手によって態度を変えることも避けましょう。「媚びていて嫌な人」と周りから嫌われます。
また、女性が多い職場で特に注意しておきたいのが、男性に対する接し方。自分はそんなつもりではないのに「媚びている」「色目を使ってる」と言われてしまうことがあります。
そう言われるのを避ける為に、いくら気が合っても男性とばかり話さないようにする、それ以上に女性と楽しそうに話す、などの工夫をするといいでしょう。なんでそこまでするのかと思うかもしれませんが、女性が多い職場で上手くやっていくためです。
適度な距離を保つ
職場で上手くやっていくためには仕事とプライベートには一線引く、相手とは適度な距離を保つことが大切。
女性は仲良くなるとすぐに心の距離を近づけようとします。なので仲良くなると職場で仲良く話すだけではなく休日に一緒に遊びに行ったり、お互いの家に遊びに行ったりして更に距離を近づけようとするのです。
仲良くなるのはいいことなのですが、仲が良くなり距離が近くなることでお互い素の自分が出てくるようになります。そうなると、相手と意見が合わない部分が出てきたり、相手の嫌なところがだんだんみえてきたりして、喧嘩をしたり、気まずくなったりしてしまうのです。
職場にそういう私情を持ち込むと仕事がやりづらくなってしまいますよね。
なので、職場でスムーズに仕事をしたいのなら、仕事とプライベートには一線引く、職場の人にはプライベートまで踏み込ませない等、適度な距離を保つことをおススメします。
まとめ
今回は女性が多い職場でストレスがたまる原因、気を付けたいことをご紹介しました。
せっかくやりたい仕事や希望した会社に就くことができたのに人間関係で悩んで憂鬱な気持ちで仕事をしたくありませんよね。
今回ご紹介したことを参考にしてもらい女性が多い職場での人間関係でのトラブルを回避しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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