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人付き合いが苦手なママにとってママ友との付き合いは大きな悩みのひとつ。これまでの人付き合いは自分中心だったので、無理だと思えば付き合いを避けてくることもできました。

 

ですが、ママ友との付き合いは子供が中心。「自分の子供が友達と楽しく遊んでくれたら安心」「仲間外れにされたらかわいそう」と子供の為にママ友付き合いを頑張る人も少なくないのです。

 

しかし、いくら子供のためとはいえ人付き合いが苦手なママにとってママ友付き合いをするのは大変なこと。付き合い方を考えず無理をして付き合い続ければストレスが溜まるし、自身が疲れてしまいます。

 

ママ友付き合いに疲れてしまい家で子供や夫に当たってしまったり、ずっとイライラしている等、家庭に影響が出てしまったら何のために頑張っているのか分からなくなってしまいます。

 

今回はそんな人付き合いが苦手なママの為のママ友との付き合い方・コツをご紹介していきます。

 

 

人付き合いが苦手なママの為のママ友との付き合い方とコツ

 

人付き合いが苦手でも笑顔で挨拶を心がける

良好な人間関係のために挨拶は基本。人付き合いが苦手でも相手と目があった時や、すれ違った時に気持ちの良い挨拶ができるよう心がけましょう。笑顔で明るく、気持ちのいい挨拶をされて気分を悪くする人はいません。さらに自分から挨拶ができると相手からの印象もぐっと良くなります。

 

人付き合いが苦手な人がやってしまいがちなのが、気づかないフリをして素通りしてしまったり、もと来た道を引き返してしまうなど相手を避けるような行動をすること。こういう行動は相手に気づかれていることが多く、あなたの印象が悪くなってしまいます。

 

無理に会話をしようとしたり、面白いことを話そうとする必要はないのです。たとえ話しかけづらい相手でも堂々と挨拶をする勇気を持ちましょう。笑顔で気持ちの良い挨拶ができる人のことを悪く言う人はいません。

 

 

深く関わりすぎないよう、適度な距離で

人付き合いが苦手なママはママ友との距離を一定に保つことで付き合いがとても楽になります。付かず離れずという関係を意識するといいでしょう。

 

ママ友との距離が近すぎるとプライベートなことに踏み込まれやすくなるし、何でも話せるからと面倒なことを頼んできたり、誰かの悪口を聞かされたりと、面倒な人間関係に巻き込まれやすくなります。

 

逆に遠すぎるとママ友扱いされなくなり、集まりに誘われなくなったり幼稚園や学校の情報を教えてもらえなくなるなど、疎遠にされてしまう可能性があります。

 

ママ友と仲良くしなければと無理をして距離を縮めようとすればその後の付き合いで悩むことになりますし、人付き合いが苦手だからとあまりに素っ気ない態度を取っていればママ友から疎遠にされてしまうのです。

 

ママ友との付き合いで悩むことなく良好なものにしたいのであれば、付かず離れずを常に意識するといいでしょう。

 

 

周りに流されない、周りの目を気にしすぎない

人付き合いが苦手な人は自分に自信がなかったり、周りの目を気にしすぎる傾向があります。なのでランチのお誘いが立て続けにあって断りたいと思っても「断ったら付き合いが悪いと思われるかも」と周りの目を気にして参加したり、皆やってるからと周りに流されて子供に同じ習い事をさせてしまったりします。

 

周りに流されず、周りのことを気にしないで自分の意志で行動するようにしましょう。断りたいときはハッキリと断ったらいいんです。そして相談事など自分に助けれることがあったらその時は協力する。それでいいんです。自分の意志で行動できるとママ友の付き合いが楽にできるようになりますよ。

 

ママ友と仲良くやっていくのに必ず群れなければならないわけではないのです。ママ友の目を気にして流されてばかりいては、あなたが疲れてしまいますよ。

 

 

聞き役になろう

人付き合いが苦手な人の悩みの一つに会話が上手く続かないことがあげられます。なのでママ友と話すときはできるだけ聞き役になるといいでしょう。

 

ママ友に限らず、人は自分のことを話すことが好きなのです。特に女性はおしゃべり好きであることが多い。なのであなたが聞き役になることでママ友は気持ち良く話すことができ、あなたへの好感も上がることでしょう。

 

気の利いたことが言えなくても面白い話ができなくても、聞き上手になることで楽しく会話を続けることができるし、リアクションや相槌をちゃんとして聞いていることをアピールすれば、相手も話がしやすくなり話が盛り上がりやすくなります。そしてまた話したいと思われるような存在になるでしょう。

 

 

人付き合いが苦手でママ友がいなくても気にしない

人付き合いが苦手でママ友がいなかったり、ママ友が思うようにできなくても気にしないようにしましょう。周りにママ友のグループがあっても気にしないで。ママ友がいないことが悪いことではありません。ママ友がいなくても堂々としていることが大切です。

 

ママ友がいないことを気にして暗い表情をしていたり、「どうせ私は」とネガティブ思考になることはNG。周りにそれが伝わってしまい余計に人付き合いがしづらい状況を作ってしまいます。

 

あなたが悪いわけではないのです。もしかしたらタイミングが悪くてあなたと合うママに出会えてないだけだけなのかもしれない。

 

ママ友がいなくても気にしないで、子供を中心に考えましょう。子供と遊びを楽しむ、参観日なら子供の活躍を観る、など明るく堂々としていればいいんです。そうすることで、ママ友から声がかけられやすくなり自然と話す機会が増えてママ友ができるようになりますよ。

 

 

まとめ

 

ママ友とは子供がきっかけで知り合い、子供を中心に付き合うことになるので、人付き合いが苦手なママにとってママ友付き合いは大変だと感じるかもしれません。

 

ママ友付き合いでは学生の頃や職場での友人とは違い、自分とは合わないママとも付き合わなければならないのです。なので上手く付き合っていくには近すぎず遠すぎず、ママ友に振り回されないような、ほどほどの付き合いがちょうどいい。

 

今回ご紹介した付き合い方を参考にしてもらって、ママ友付き合いを上手くしていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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