人付き合いが苦手、だけど一人で孤独になるのは寂しい。そんな気持ちになることはありませんか?頻繁にあるママ友の集まり、職場の飲み会など、人付き合いが苦手でそういう集まりから避けたいと思う反面、一人になってしまうのは寂しいという思いもある。
人付き合いは苦手だから周りと距離を置きたいけれど、孤独になるのは寂しい。でも人付き合いをするのは苦痛。そんな矛盾した気持ちを程度の差こそあれ多くの人が持っています。
そんな複雑な気持ちに悩んでいるあなたへ。今回は人付き合いが苦手なのに孤独は寂しいと思う理由とその対処法についてご紹介していきます。
目次
人付き合いが苦手なのに孤独は寂しいと思う理由
本当は必要とされたい、好かれたいと思っている
人付き合いが苦手なのに孤独になるのが寂しい人は、本当は人付き合いがしたいと思っている、人から必要とされたいと思っていることが多いんです。ですが、自身の内気な性格であったり、過去の嫌な経験などが人付き合いの邪魔をしてしまい、相手と距離を置いてしまう。これが寂しいと思う原因なのです。
自分に自信がない
人付き合いをしたいのですが、自分に自信が無いので堂々と振る舞えない、本心で話せないのです。これが寂しいと思う理由。自分に自信がない人は自分には価値がないと思っていたり、相手に劣等感を持っているので自分を出すことが難しくなります。
本当は人付き合いをしたいけど、自分に自信がないため相手に拒否されたり避けられることを考えてしまって、素の自分を出せず自分を抑え続けてしまう、そして人付き合いに疲れてしまうのです。
人にどう思われているか気にしてしまう
人付き合いがしたい、人から必要とされたいと思うのですが、自分の行動を周りはどう思うのか、相手は自分のことをどう思っているのかを気にしてしまい、相手に気に入られるような行動をとってしまいます。
相手のことを優先に考えるので、自分の気持ちがないがしろになってしまいます。なので、人付き合いがしたいと思っていても人付き合いに疲れてしまい、人付き合いが苦手だと思ってしまうのです。
過去に人付き合いで嫌な経験をした
以前は人付き合いを普通にしてきたのに、ある時人間関係で揉めて自身が深く傷ついてしまった。過去に人付き合いで嫌な思いをし、深く傷つく経験があると、また同じ思いをすることへの恐怖感から人付き合いを避けるようになったり、最低限の付き合いしかしようとしなくなります。
またあの時のように傷つきたくないという思いから自分が出せなくなったり避けてしまう。けれど人付き合いがしたいという思いもあり、寂しくなってしまうのです。
人付き合いが苦手だけど孤独が寂しいと思う人の対処法
人数は少なく、無理のない人付き合いをする
人付き合いが苦手だけど孤独は寂しいと思う人は、付き合う人数を少なくして無理をしない人付き合いをするといいでしょう。
- 付き合いが苦手で、付き合いを避けたいと思うけれど孤独になるのは寂しい。
- 孤独は寂しいから誰かと関わりたいけれど、相手と関わると疲れてしまう。
この矛盾した状態を対処する方法はあなたが無理しないで付き合える、気の合う人とだけ付き合うようにすることなのです。沢山の人と付き合おうとすると気を使い疲れてしまいます。人数は少なくても、あなたのことを分かってくれる人とだけ付き合うことでこの問題は解消されていくでしょう。
周りの価値観に流されない
人付き合いが苦手だけど孤独は寂しいと思う人は、周りの価値観に流されている可能性もあります。周りの価値観が必ずしもあなたの価値観と一緒というわけではありません。「人付き合いとはこうあるべき」という周りの価値観に流されているかもしれません。
人付き合いが上手い人の方が優れていると多くの人は考えます。これは一般的な価値観からくるものです。ですが、それはあなたの価値観と同じでしょうか?人付き合いが苦手なことは本当に悪いことなのでしょうか?もしかしたら一人でいることは寂しいという価値観に流されているだけなのかもしれませんよね。
一度自分の気持ちに耳を傾けてみるといいです。自分は人付き合いのどの辺りに疲れるのか、一人になるどの瞬間に寂しいと感じるのか?そして自分は本当はどうしたいのか。そして、それが分かったらそこに向かって行動する。これまでの人付き合いが楽になってきますよ。
まとめ
- 人付き合いが苦手、疲れてしまうから人付き合いは避けたい。
- だけど一人で孤独になってしまうのは寂しい。
この矛盾した気持ちは程度の差こそあれ、誰でも持ち合わせているもの。そしてそれは自分に自信がなかったり、過去の嫌な経験のせいで自分を出せないことが原因でした。
なので、その対処法として自分のことを分かってくれる人とだけ付き合うようにすること、本当はどう人付き合いをしていきたいのかを自分に問いかけて考えてみましょう。
あなたが無理することなく人付き合いができることを応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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