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大人だけど人見知りで職場や沢山の人が集まっている場所では上手く話せず居心地が悪い。大人になっても人見知りが治らず悩んでいる人は少なくありません。

 

人見知りは性格だからどうしようもない、けどどうにかしたい。そう思っている人は多いのではないでしょうか?実は原因を知り考え方を変えることで、大人の人見知りは克服することができます。

 

今回は大人になっても人見知りが治らない原因とその克服法についてご紹介していきます。

 

人見知りが治らない大人の原因は思考パターンが原因!?

 

大人の人見知りは子供の人見知りとは違いちゃんとした原因があります。それはその人身の意識・思考パターン。その人の思考が原因なんです。

 

 

周りの目を気にする

大人の人見知りの原因としてまず挙げられるのが周りの目を気にしてしまうこと。自分のことを周りは変に思ってないだろうか、馬鹿にされていないだろうかと周りの目を気にしてしまう思考になっているのです。

 

この思考になっていると自分のことを良くみせようという気持ちが強くなり、周りから嫌われることを恐れてしまうので、いい人を演じようとして素の自分が出せなくなってしまったり、自分から積極的に話しかけることができなくなってしまうのです。

 

周りの目を気にし過ぎる人は自分に自信がないことが根底にあるので、自分に自信をつけることで人見知りも解消されていきます。

 

過去のトラウマ

過去のトラウマも大人の人見知りの原因になります。子供の頃にいじめを受けていたり信頼していた人に裏切られる等で心に傷を負っていると、また同じように傷つくのではないかと恐れるようになります。

 

もう前のように傷つきたくないという思いから、積極的に人と関わることができず、人を信用することもできなくなります。この思考になってしまうと人と関わることを避けるようになり、人見知りになってしまうのです。

 

他人への興味が薄い

大人の人見知りの原因に、他人への興味が薄いことが挙げられます。相手に興味がないのだから、話していても特に聞きたいこともなく、そこから話を広げることもできません。だから、何を話していいのか分からない。だから話も盛り上がりません。

 

しかし、それでも会話をしようとするから人と関わることが苦痛になるんです。自分は上手く会話ができないと悩んでしまう。だから自分は人見知りだと思うようになるんですね。

 

他人に興味を持てないのは、人と接する経験が少ないことや人と一緒にいて楽しいと思う経験が少ないことが原因。楽しい経験が少ないと他人に興味を持つことができなくなります。

 

なので、人と接する機会を増やして楽しい経験を増やすこと、そして相手に興味を持とうと意識することが大切になります。

 

 

大人の人見知りの克服方法

 

克服する意思を持つことが重要

大人の人見知りは治したいと思っているだけでは改善できません。前にも述べた通り大人の人見知りはその人の思考パターンが原因、自身の思考が人見知りになってしまっているからです。

 

なので克服するという意思を持って行動し、思考を変えていくことが重要になります。

 

自分から挨拶をする

人見知りを克服する為にまず行動したいことは自分から挨拶をすること。挨拶はコミュニケーションの基本。自分から挨拶をすることを心がけて、積極的に話しかける思考を作っていきましょう。

 

その為に「自分から挨拶をしたら相手も挨拶を返してくれた」という成功体験を積むことが大切です。何度も成功体験を繰り返すことで、自分から話しかけれるという自信がついてくるのです。

 

ひと言でいいから自分から挨拶をする。これなら何を話していいのか分からない人でも始めやすいですよね。それに挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいません。毎日続けることであなたへの好感も上がるでしょう。

 

 

周りはそんなに自分のことを見ていないことを意識する

大人の人見知りの原因に多いのは、周りの目を気にしてしまうことでしたね。なので、それを克服するために周りが自分のことをどう思っているのかを気にする思考を変える必要があります。

 

まず意識してもらいたいことはあなたが思っているほど周りはあなたのことを見ていないということ。例えば、あなたが変なことを言ってしまったと思うことがあったとしても相手はそんなに気に留めてなかったりします。

 

あなたもそうではないですか?相手と話した後に「あの時あんなことを言っていた、こんなことを言っていた」といちいち覚えていますか?よっぽどのことではない限り時間が経てば忘れてしまいますよね。もしかしたら全然気にも留めてなかった、なんて時もあるかもしれません。

 

その時は変だと思われてしまうかもしれないけど、どうせ忘れる。それに自分が思っているほど相手は気にしていない。そういう思考になれば、少しくらい変に思われようが、笑われようがその時だけだと割り切ることができませんか?

 

 

話せないなら聞き役になる

大人の人見知りの原因に相手に興味がなく何を話していいのか分からない、というがありました。また話すことがそんなに苦手ではなくても、初対面やあまり親しくない人が相手だといつも通りに話せないという人もいますよね。

 

そんな時は聞き役になって相手とコミュニケーションを取ってみるのはどうでしょう?話せないなら、聞き役になってしまえばいいのです。無理やり何か話そうとすれば、上手くいかず自信を無くすことに繋がってしまうかもしれません。

 

相手が話し好きならあなたが聞き役になることで気持ち良く話すことができます。聞くときに意識したいのは相手の話を最後まで集中して聞くこと、相槌はちゃんと打つこと。相手の話をしっかり聞くことで話の内容が理解できて相手へかける言葉が出やすくなりますよ。

 

 

まとめ

 

大人の人見知りは子供の人見知りとは違って自身の思考パターンや意識が原因であることが多い。なので、人見知りを克服したいなら自身の思考パターンを変えましょう。

 

意識や思考パターンを変えることはそんなに簡単にできることではありません。毎日意識して変えていく必要があります。今回ご紹介したことを毎日実践して少しずつ思考を変えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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